Apple Businessで、さらなる高みを目指す。
2012年創業のVertical One Communicationsは、携帯電話の基地局鉄塔の保守を担う企業です。これまで、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサスの各州で、地域社会をつなぐために欠かせない設備の更新や設置作業に携わってきました。小さな事業から始まった同社ですが、現在では35名規模の企業へと成長を果たしました。アメリカ南西部の様々な場所にいる従業員が、多くの場合最寄りの道路から何キロも離れた僻地の現場で作業にあたっています。家族経営の同社は従業員を家族の一員と見なしており、作業用に支給するツールは、地上約60メートルの高所でも安心して使うことのできる、可能な限り最良のものにしたいと考えています。
50台以上
2倍
2012
順調に成長していた同社ですが、ある大きな課題に直面することになります。50台に及ぶiPhone、iPad、Macの管理です。従業員が入社するたびに、数時間を要する手動でのデバイスセットアップを行い、スプレッドシートで追跡管理する必要が生じるのに加え、デバイスの故障によって重要な保守作業がストップすることを心配しなければならなくなりました。ビジネスの成長が早すぎて手作業での対応では追いつかず、本当に大変な思いをしたと、事業開発兼ITマネージャーを務めるThomas Christianson氏は当時を振り返ります。
この問題を、同社はApple Businessで解決しました。現在、Christianson氏はすべてのデバイスを1つのダッシュボードで管理し、従来は数時間を要していた新入社員のデバイスセットアップをわずか数分で完了できるようになっています。
「私たちにとって、従業員は家族の一員であり、非常に大切な存在です。彼らが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、最高のツールを支給したいと考えています。だからこそ私たちは、事業の経営にも現場での業務にもApple製品を使っているのです」
基地局鉄塔が立つ僻地の現場では、技術者がiPhoneをモバイルオフィスとして活用しています。5Gを利用した「インターネット共有」機能を使うことで、いつでもトレーニング資料にアクセスでき、プロジェクトの写真を撮影すればiCloudに自動でバックアップされます。iPadのExcelで作業仕様を更新したり、FaceTimeを使ってチームリーダーとリアルタイムで話し合ったりすることも可能です。プロジェクトを開始したのがオフィスのMacであっても、現場でiPadを開けば、その続きから作業を再開できます。またApple Businessの「ブループリント」機能を使えば、技術者には現場用アプリ、事務スタッフにはプロジェクト管理ツールというように、従業員それぞれの役割に応じて適切なアプリを配布できます。
Christianson氏は、すべてのデバイスの管理、新入社員向けのプロビジョニングの自動化、役割に応じたアプリの配布を一元的に行うためのプラットフォームとしてApple Businessを活用しています。これにより、週あたり数時間を要していたスプレッドシートの作業をゼロにすることができました。デバイスの修理が必要になった場合は、遠隔でリクエストを承認し、すぐに代替機を手配できます。修理費用にはAppleCare+ for Businessのクレジットを使えるので、従業員が自費で負担する必要もありません。
「デバイス管理にAppleのサービスを利用するのは、私たちにとってごく自然なことでした。Apple Businessに付属のデバイス管理ソリューションは使いやすく、Appleに期待する通りの使い勝手が実現されています」
Apple Businessの導入効果は明らかです。Vertical One Communicationsは、Apple Businessを導入してから事業規模を2倍に拡大しており、その基盤は今も前年比10%の成長を支えています。現場の技術者は、通信状況やデバイスの故障を心配することなく、僻地の鉄塔に登ることができています。「Apple Businessを使い始めたのは事業が急成長していた時期でしたが、そうした時期の当社をApple Businessは大いに助けてくれました。今では、事業の効率性と一貫性を高める力になってくれています。私たちのような小規模企業にとって、その拡張性の高さは頼もしい限りです」とChristianson氏は語っています。
Vertical One Communicationsは、アメリカ南西部をつなぐために必要なインフラを管理しています。そして、Apple Business、iPhone、iPad、Macを基盤とすることで、従業員を家族のように大切にし、その業務を後押ししながら、成長を続けています。
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